おはようございます!テマヒマ平岡です!
SNSの使い方、間違っていませんか?
企業がSNSを運用する目的といえば、認知拡大、フォロワー獲得、サイトへの集客。
多くの場合、すでにある商品やサービスをどう広めるか、という発想になっています。
でも、SNSにはもう一つ大きな使い道があります。それは、お客様が何を求めているかを知ること。
SHIBUYA109が「渋谷やみかわWEEK」というイベントを開催しました。注目したいのは、SNSでの反響をリアルイベントの企画につなげたという点。
従来の「企画を作ってからSNSで告知する」という順番とは異なります。
コーディネート展示、フォトスポット、おみくじなどの体験
2,000円(税込)の買い物ごとに限定シールを配布
SNSフォローと指定投稿を条件にしたプレゼント企画
この企画は、
SNSで反応を観察する(どんな世界観に興味が集まるのか?)↓
リアルな体験にする(SNS上の関心を来店動機に変える)↓
購買と再拡散につなげる(ノベルティで購買を促し、撮影体験で投稿を促す)
という流れで実施されています。
重要なのは、SNSを単なる告知媒体として扱っていないこと。
SNSが市場調査、企画開発、集客、購買促進までつながっていて、まさにSNSマーケティングを実践した事例と言えます。
この事例はどの企業でも応用できます。
109SHIBUYAのように大規模イベントを開催する必要はありません。
例えばECなら、SNSで反応のよかった商品の使い方を特集ページにする。
BtoBなら、反応の多い課題をテーマにセミナーを開催する。
SNSの反応を「いいねが増えた」で終わらせず、次の商品や施策の企画に活用するだけです。
ただし、SNSでの反応がそのまま購買需要を意味するわけではないので、小規模に検証することも大切です。
SNSで何を発信するか、ではなく、SNSから何を学ぶか。
フォロワーを増やすことだけに囚われるのではなく、そのフォロワーの反応を事業に活かせているか。そこにSNS運用の本当の価値があります。
SNSを活用して何を実現しようとしていますか?

