おはようございます!テマヒマ平岡です!

くら寿司の「ちいかわ不正転売騒動」ご存知かと思います。

ちいかわ好きとしては、今回のコラボキャンペーンにも積極的に参加してました。

注文の数に応じて抽選ができ、フィギュア・マグネット・キーホルダーなどのアイテムがランダムでもらえて、利用金額に応じて特別なノベルティが数量限定でもらえるというコラボキャンペーンになっています。

8月に第一弾キャンペーンが始まったので、家族で行ってきました。

キャンペーン開始2日目に行ったのですが、すでに数量限定のノベルティは終了。早いて。。

家族それぞれ推しが違うので、全員の推しのアイテムを当てるべく、普段は少食な平岡家の面々がめちゃめちゃ食べました。

娘の推しのちいかわのアイテムだけGETできず、娘だけ何もなく残念な感じで終わり、第二弾が始まったらまた行こうと約束していたのですが、、、従業員による不正転売疑惑が起こり、キャンペーンが中止に。。

第二弾キャンペーンが始まった直後にすでに予約をしていました。キャンペーンは金曜に始まったのですが、都内のお店の初日2日目は朝から深夜まですでに予約で埋まっていて、3日目の日曜の夜しか取れないくらいの盛況ぶり。

また数量限定のはGETできないだろうなと思いつつ、娘の推しのアイテムがGETできればいいやと思っていたのですが、キャンペーンは土曜で打ち切られ、日曜に予約していた我々のリベンジは叶いませんでした。(もちろんキャンセル)

人気IPとのコラボは新規集客の起爆剤になります。

お寿司を食べるとき、普段は回転寿司に行きません。近所にコスパの良いお寿司屋さんがあるからです。

回転寿司ならスシローの方がおいしいと家族は言っています。

でも、ちいかわのためにくら寿司に行きました。

これはおまけ目当ての行動ですが、売上にダイレクトに貢献できるマーケティング施策としては有効です。これをきっかけにくら寿司を気に入るお客さんも一定いると思うので、顧客創出としては効果的な施策だと思います。

実際に過去のちいかわコラボキャンペーンの時は、前年同期比+23%になるほどの効果があったと報告されています。

しかも今回は映画が大盛況で、ちいかわ熱が最高潮に達しているタイミングでのコラボ。しかも提供されるアイテムもかなりクオリティが高く、なんとしてでも手に入れたい!と思える内容でした。売上インパクトも相当なものだったはず。

でも、それがこんな形で炎上し、強制終了。

この騒動で、ちいかわファンはくら寿司に行かないと決めた人が多いと思いのではないでしょうか。

とはいえ、くら寿司側も被害者です。経営者はたまったもんじゃないと思います。

不正を働いた一部の従業員のせいで、お金も時間も労力もかけて準備してきた勝負を台無しにされるどころか、大きなマイナス印象を与える結果まで引き起こされたのですから。。(そういう従業員を雇ってしまっていた組織側の問題といえばそうなのですが)

飲食店は人手が足りず、どんな人間か?よりも、どれくらいシフトに入れるか?を重視していると思うので、倫理観の欠如した人間も容易に紛れ込めてしまいます。

その結果が、これです。

もちろん、多くの従業員の方が普段よりも大変な状況の中で、一生懸命にサービス提供をしてくれています。あんなカオスな状態で、ひっきりなしにやってくるお客さんに息つく間もない感じでした。

一部のポンコツのせいで、真面目に働いている人たち、お客さんの満足のために頑張ってくれている人たちも嫌な思いをしてしまったのは、本当に残念だと思います。

先日の串カツ田中のロゴ変更の件もそうですが、企画はそれに関わる全ての人がその意味を理解し、それによって起こる影響を想定して準備や配慮をできていなければ、どこかで欠陥が生まれ、そこから得られたはずの成果が漏れ出てしまいます。

接客する従業員が「前のロゴの方が良かったですよね」などと顧客と会話してたりするのは容易に想像できます。なんで変えたんだろう?という疑問しか残りません。

この意思統一のなさは時に、決壊につながり大きな損害を被ることもあります。

ちいかわのような巨大なコンテンツ、ファンの愛が強いものを利用する場合は、その反動はさらに大きなものになります。

大きなメリットは、大きなデメリットをはらんでいます。

どれだけ準備しても、予想外の出来事は起こります。

それを受け止める覚悟がなければ、巨大IPを背負うことはできません。

怖すぎます。。

名古屋にライブ遠征してた奥様が土曜の深夜に凸ってGETしてくれました!数量限定ちいかわ湯呑み!