おはようございます!テマヒマ平岡です!

先週末、卒業以来はじめて母校の大阪市立大学あらため大阪公立大学に行ってきました。

大学祭実行委員会の先輩の呼びかけで、実行委員メンバーで集まろうという話になり、ちょうど大学祭が開催されていたタイミングで大阪へ行ってきました。

大学の頃は、大学祭実行委員長をして祭りを作る側の立場だったので、純粋に祭りを楽しむことができなかったのですが、今回は一般参加者としてキャンパスを訪れ、企画や模擬店を楽しみました。

奥様との出会いも大学なので(軽音サークルの後輩なのです)、家族を引き連れて行ってきたのですが、自分の子供と銀杏祭(母校の学祭)に行くのが夢がだったので、また1つ夢が叶いました。

僕のいた当時は、広い芝生に立てる大きなメインステージが特徴だったのですが、今では芝生エリアに建物が建ち、開放感のないキャンパスになってしまっています。

それもあってか規模も小さく、大人しい印象でした。お酒の提供がなくなっているのも影響してるのかも。。ちょっと賑やかさが物足りな買ったです。

模擬店のエリアは活況で、いろんな部活やサークル、有志の人たちが食べ物を提供していました。こういうところでも、売れる店舗と売れない店舗が手に取るように見えてしまうのはマーケターの性です。

まず、他の店舗と同じ商品を出しているところは、売るのに苦労します。焼きそば、ポテト、たこせんなど。

それ単体で見れば売りやすい(食べたいと思う人が多い)商品です。

でも、3店舗以上同じ商品があると、顧客は比較しようとします。そんな顧客の反応に対して「うちは1番やすい!」と価格を売りにする店舗が現れ、どれも同じだろうと思っている顧客はその店に流れることになります。

価格の弾力性を持たせられていない店舗は、値下げ競争をすることも叶わず、ひたすら呼び込みに力を入れ、疲弊していました。

人気があった店舗は、豚汁、クレープ、野鳥の会の唐揚げ。

豚汁は1店舗、かつ汁物を出していたお店もここだけだったので、唯一無二の選択肢になっていました。汁好きの息子は2杯飲んでました笑

クレープ屋も1店舗だけだったこともありますが、ONE PIECEのコスプレをして呼び込みをしていてとにかく目立っていました。甘いものの出店が比較的少なかったので、おやつ需要を取れていたのも理由です。

あと、秀逸なのが野鳥の会の唐揚げ。唐揚げを出していたお店が他になかったこと、近い競合だと焼き鳥くらいだったこともありますが、野鳥を大切にしていそうな人たちが唐揚げを提供しているという認知ギャップに反応せざるを得ません。ネタにもなるしとりあえず食べてみようという興味をそそります。

唐揚げ自体はなんの変哲もない冷凍唐揚げです。でも、息子は「今まで食べた唐揚げで一番美味しい!」と謎のプラセボを発揮してました笑

市場における勝利条件は、他と同じ商品を売らない(豚汁)、類似商品と比較されない独自のコンセプトを持つ(野鳥の会の唐揚げ)、自社への注目を集める(ONE PIECEコスプレのクレープ)などが挙げられます。

今売っている商品、勝てるポジションに置けていますか?

競合がいるなら、競合とは違うアプローチを取れていますか?

そこに勝機があります。

p.s.

あと、期待していたけどあまりなかったアプローチが、モテたい気持ちの囲い込みです。(スケベアプローチとも言えます)

女子部員が僕を捕まえて「買ってくれるまで離れません〜!」のように接客してきたら、いくらでも買う準備ができていたのですが、怪しいやつだと思われたのかあまり誰も積極的には来てくれませんでした笑